MOVIE

トイストーリー4は自由を描いた

 

 

子供の頃からずっと持っているクマのぬいぐるみ、

その名も「クマ」と暮らしてるクロです。

 

クロとクマって似てますね。

 


 

ピクサー、ディズニーの新作

「トイ・ストーリー4」

を見てきました。

 


 

個人的な評価 5段階各20点満点

脚本:15点

演技:16点

美術、演出:18点

カメラ、照明:18点

音楽:15点

合計:82点

 

 


ここから先は感想(フィルマークスから転用)

 

正真正銘ウッディが主人公の映画。
アンディの元を離れたウッディの心の変化を葛藤を描いた物語。

トイストーリーは1作目から、色々なおもちゃを描いてきたけど、
今回は、射的の景品のままぶら下がりおもちゃや、アンティーク点でほこりをかぶる中古のおもちゃ、そしてゴミから作り出されるおもちゃ、生きている環境の多様化が描かれています。

これは人間界でいえば、
持ち主のいるおもちゃ:誰かに使える仕事人間
アンティークおもちゃ:過去の栄光にすがる人間
射的の景品おもちゃ:なされるがままの人間
野良おもちゃ:自分の人生を生きている人間

と捉えられないかなーとやんわり思いました。

思いがけないラストのネタバレはできるだけしたくないけど、
そこを書かずして何を語れるだろうか。とも思うのがこの4です。

今回はアンディ組の活躍はあまりなく、
新規のおもちゃが次々登場&活躍し、
なぜだかホラーとコメディ要素が増していました。

フォーキーのキャラは思ってるのとだいぶ違いました。

4も面白かったけど、
個人的には3までがトイストーリーって捉えたい気持ちが強いかな。

でもさすが、ピクサーとトイストーリーは期待を裏切らない作品でした。


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